kstntk’s blog

既卒ニート女が深夜のテンションで書き散らしているブログ。

既卒ニートのくらし

今年の春に、4年制の私立大学を卒業した。
都の何とかでお馴染みの大学だ。一応Fランではないと信じている。

しかし、4月が終わり、5月になった今なお、私は定職に就かず、バイトさえもせずに、家事手伝いをしながら暮らしている。
同期が初任給で焼肉や寿司を食べている今、実家で親に寄生してニートとして暮らしているのだ。

起業するとか、そういう気持ちがあるわけじゃない。単に、就職活動に失敗したのである。

類は友を呼ぶとでも言うべきか、私の周りには就職活動に失敗した同期が多い。
彼ら彼女らの多く、いや全員が、何かしらの形で今年以降も大学に残り、就職活動〜シーズン2〜に挑んでいる。
ある者は大学院に進学し、そしてある者は意図的に取得単位を減らして学部に残った。

すなわち、留年である。
この手段は「就活留年」と呼ばれており、それほど珍しいものではないのだが、それについてはまた追々。

我々のような就活失敗生の意見として共通するのは、「就活は新卒生の心を殺す」ということだ。
メンタルの強弱は関係ない。じわじわと、しかし確実に心が軋み、ひび割れ、壊れていく。満たされた環境に在り、自分に対してそれなりに自信を持っていればいるほど、ダメージは大きくなる。

3月の就活解禁、4月の説明会・面接ラッシュを経た5月の今、就活生の皆は落ち着かない日々を過ごしていると思う。もう内々定を持っている人も出始めているだろうから、焦っている人もいるかもしれない。

でも安心してほしい。とりあえず私は生きている。内定が取れず、4月から新卒で入社できなくても、死なない。軽い鬱にはなったけど。

さて、長くなってしまったが、このブログでは私の失敗談や就活を通して学んだことや考えたことを思い出して、主に深夜〜明朝のテンションのままに供養していきたいと思う。一言でいえば自己満足である。ちなみに愚痴や悪口は他人に話して発散するタイプである。

私もピロートークぐらいのゆるい気持ちで書くので、その程度のゆるい気持ちで読んでくれたらいい。読まれなくても書く。ただし、推敲などはしないので読みにくいのは大目に見てほしい。

それでは、このぐらいで寝るとしよう。あでぃおす。